投資初心者は何から勉強する?おすすめの順番を20代会社員が解説

NISA・資産形成

「投資を始めたいけど、何から勉強すればいい?」

「NISAについて調べているけど、情報が多すぎて分からない」

「S&P500やオルカンって聞くけど、そもそも投資信託って何?」

投資を始めようと思ったとき、こんな悩みを持つ人は多いと思います。

私自身もNISAを始める前は、分からないことばかりでした。

NISAについて調べると、S&P500、オルカン、投資信託、証券会社、積立投資など、次々と知らない言葉が出てきます。

そこでこの記事では、投資初心者が何から勉強すればいいのかを、実際にNISAを始めた20代会社員の目線から順番に解説します。

結論から言うと、最初から難しい投資商品を調べる必要はありません。

おすすめの順番は、

①お金の基本

②投資の基本

③NISAの仕組み

④投資信託について知る

⑤S&P500やオルカンを比較する

⑥証券会社を選ぶ

⑦無理のない積立額を決める

⑧実際に投資を始める

です。

一つずつ理解していけば、投資初心者でも少しずつ知識を身につけられます。


投資初心者が勉強するおすすめの順番

まずは全体像を確認しましょう。

順番勉強すること理由
1お金・家計管理投資に使えるお金を把握するため
2投資の基本投資そのものを理解するため
3NISA非課税制度を理解するため
4投資信託商品の仕組みを知るため
5S&P500・オルカン投資先を比較するため
6証券会社実際に購入する準備をするため
7積立額無理なく続けるため
8実際に始める学んだことを行動に移すため

いきなり「どの投資信託が一番儲かるか?」から調べるのではなく、基礎から順番に理解していくことをおすすめします。


①まずは家計と貯金について考える

投資の勉強を始める前に、まず確認したいのが、

「自分はいくら投資に使えるのか?」

です。

投資は余裕資金で行うことが基本です。

毎月の収入から、

  • 家賃
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 保険
  • その他の生活費

などを支払ったあと、どれくらいのお金を貯金や投資に回せるのかを確認しましょう。

金融庁も、資産形成の基本としてまず収入と支出を把握し、収支を黒字にして貯蓄することを紹介しています。

毎月の投資額について悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてください。

👉 新NISAで毎月いくら投資するべき?20代会社員の手取り別おすすめ積立額を解説

さらに、

「月1万円くらいから始めたい」

という方はこちら。

👉 新NISAは月1万円でも意味ある?20代投資初心者が少額から始めるメリットを解説


②次に「投資とは何か」を勉強する

家計を確認したら、次は投資そのものについて勉強します。

投資とは、将来的な利益を期待して株式や投資信託などにお金を投じることです。

ただし、投資には元本割れの可能性があります。

つまり、

「投資=必ずお金が増える」

ではありません。

ここを最初に理解しておくことが大切です。

投資について勉強したい方は、こちらの記事もおすすめです。

👉 投資初心者におすすめの本5選|20代会社員が資産形成を学ぶために読んだ本

また、投資初心者が勉強するときの具体的な方法についてはこちら。

👉 投資初心者がやるべき勉強方法5選|20代会社員が新NISAを始める前に学んだこと


③NISAの仕組みを勉強する

投資の基本を理解したら、次にNISAについて勉強します。

NISAは「少額投資非課税制度」のことで、NISA口座で購入した金融商品の運用益が非課税になる制度です。

通常の投資では、株式や投資信託などを売却して得た利益や配当などに税金がかかります。

一方、NISAでは一定の範囲内で非課税で運用できます。

NISAをこれから勉強する人は、まずこちらの記事がおすすめです。

👉 新NISAとは?投資初心者の20代会社員が始めた理由とS&P500を選んだ理由

「NISAを始める前に何に注意すればいいの?」

という方はこちら。

👉 新NISAを始める前に知っておきたい5つの注意点|初心者が後悔しないために

さらに、初心者がよく疑問に思うことをまとめた記事もあります。

👉 新NISA初心者によくある疑問10選|20代会社員が始める前に知っておきたいこと


④投資信託について勉強する

NISAについて理解したら、次は実際に購入する金融商品について勉強します。

初心者が積立投資を考える場合、投資信託は知っておきたい商品の一つです。

投資信託は、多くの投資家から集めたお金をまとめて、さまざまな資産に投資する金融商品です。

自分で一つひとつの会社の株を選ぶのではなく、投資信託を通して複数の企業などにまとめて投資できます。

ただし、投資信託にもさまざまな種類があります。

そのため、

「投資信託なら何を買ってもいい」

というわけではありません。

初心者が選ぶときのポイントについてはこちらの記事も参考にしてください。

👉 新NISAでおすすめの投資信託3選|20代投資初心者が選ぶポイントを解説


⑤S&P500とオルカンについて勉強する

投資信託について理解したら、いよいよ具体的な投資先について調べます。

NISAの投資先としてよく名前が出てくるのが、

S&P500

オルカン

です。

S&P500について詳しく知りたい方はこちら。

👉 S&P500とは?投資初心者にもわかりやすく解説|20代会社員の私が積立投資を選んだ理由

オルカンとS&P500のどちらがいいのか迷っている方はこちら。

👉 オルカンとS&P500はどっちがおすすめ?20代会社員の私が比較してS&P500を選んだ理由

そして、

「両方買うのはどうなの?」

という疑問についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

👉 オルカンとS&P500を両方買うのはあり?メリット・デメリットを20代投資初心者向けに解説

S&P500を今から始めても遅くないのか気になる方はこちら。

👉 S&P500は今から始めても遅いのでしょうか?20代投資初心者向けに、過去の実績や長期投資の考え方、新NISAとの相性をわかりやすく解説します。 | 20代から始める資産形成


⑥証券会社について勉強する

投資先がある程度決まったら、次に証券会社について調べます。

NISAを利用するためには、銀行や証券会社などでNISA口座を開設する必要があります。

証券会社にはそれぞれ特徴があります。

例えば、

  • 手数料
  • 取り扱っている商品
  • ポイントサービス
  • アプリの使いやすさ
  • 積立設定のしやすさ

などを比較できます。

証券会社選びに悩んだら、こちらの記事を参考にしてください。

👉 新NISAを始めるなら証券会社はどこがおすすめ?投資初心者が選ぶポイントを解説

私はSBI証券を選びました。

その理由はこちらの記事にまとめています。

👉 SBI証券を選んだ理由|新NISA初心者の私が証券会社を比較して決めたポイント

SBI証券と楽天証券で迷っている方はこちら。

👉 SBI証券と楽天証券はどっちがおすすめ?新NISA初心者向けに違いを徹底比較


⑦自分に合った積立額を決める

証券会社を決めたら、

「毎月いくら投資するのか?」

を考えます。

ここで重要なのは、

NISAの枠を最大限使うことではありません。

まずは生活に無理のない金額を設定することが大切です。

例えば、

「毎月1万円なら無理なく続けられる」

のであれば、1万円から始める方法もあります。

一方で、

「毎月5万円でも生活に余裕がある」

のであれば、5万円を積み立てることもできます。

具体的な積立額についてはこちら。

👉 新NISAはいくら積み立てればいい?20代会社員が考えた無理なく続ける投資金額

さらに、20代会社員の積立額についてはこちら。

👉 20代会社員のNISA投資額はいくらが正解?無理なく資産形成する積立額の決め方

積立額によって将来の資産がどのくらい変わるのか知りたい方はこちらもおすすめです。

👉 新NISAで月3万円積立すると20年後はいくら?複利効果を初心者向けに解説

👉 新NISAで月5万円積立すると20年後はいくら?20代会社員が資産形成をシミュレーション

👉 新NISAで月10万円積立すると20年後はいくら?20代会社員の資産形成をシミュレーション


⑧実際にNISAを始める

ここまで勉強したら、いよいよ実際にNISAを始めます。

「勉強してから始めよう」

と思っていると、いつまでも始められないことがあります。

ある程度基本を理解したら、少額から実際に経験してみるのも一つの方法です。

私はSBI証券を利用してNISAを始めました。

SBI証券で口座開設から積立設定まで行う方法はこちら。

👉 SBI証券で新NISAを始める方法|20代会社員が口座開設から積立設定まで解説

S&P500を購入する具体的な手順はこちら。

👉 新NISAでS&P500を買う方法|SBI証券での購入手順を初心者向けに解説

オルカンを購入する方法はこちら。

👉 新NISAでオルカンを買う方法|SBI証券での購入手順を初心者向けに解説


投資を始めた後も勉強は続けるべき?

NISAを始めた後も、投資の勉強は続けたほうがいいと思います。

ただし、

毎日株価をチェックする必要がある

という意味ではありません。

むしろ、

  • 投資商品の特徴を理解する
  • 長期投資について知る
  • 暴落時の対応を知る
  • 自分の投資方針を確認する
  • お金の使い方を見直す

といった勉強が大切です。


暴落したときのことも勉強しておく

投資を始める前に、ぜひ知っておいてほしいのが、

「価格が下がることはある」

ということです。

投資信託や株式は価格が変動するため、含み損が発生することがあります。

「損をしたらどうしよう」と不安な方はこちらの記事も参考にしてください。

👉 新NISAでお金が減るのが怖い?20代投資初心者が知っておきたい投資の考え方

実際に損失が出た場合の考え方はこちら。

👉 NISAで損したときの対処法|含み損が出たときに初心者が確認したいこと

さらに、大きな相場下落が起きたときの対応はこちら。

👉 新NISAで暴落したらどうする?20代投資初心者が知っておきたい正しい対応方法


投資初心者がやってはいけない勉強方法

投資の勉強をするとき、注意したいこともあります。

①いきなり難しい本を読む

最初から専門用語だらけの本を読むと、途中で嫌になってしまうかもしれません。

まずは、

NISA → 投資信託 → S&P500・オルカン

のように、自分が実際に投資する可能性のある分野から勉強してみましょう。


②SNSの情報だけを信じる

SNSには投資に関する情報がたくさんあります。

便利な一方で、すべての情報が正しいとは限りません。

「絶対に儲かる」

「この銘柄を買えば間違いない」

といった情報を見つけたときは、特に注意しましょう。


③勉強だけして投資を始めない

これも注意したいポイントです。

もちろん知識を身につけることは大切です。

しかし、

「もっと勉強してから始めよう」

と考え続けて、いつまでも行動できないこともあります。

基本を理解したら、無理のない金額から実際に始めてみるという考え方もあります。


NISAでやってはいけない投資行動も知っておこう

投資を始める前に、やってはいけない行動についても知っておくと安心です。

例えば、

  • SNSの情報だけで購入する
  • 生活費まで投資する
  • 短期的な値動きで売買する
  • 暴落で焦って売る
  • 他人の投資額をそのまま真似する
  • 投資先を理解せず購入する
  • 無理な金額を積み立てる

などです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

👉 新NISAで失敗しないために|20代初心者がやってはいけない投資行動7選

また、こちらの記事でも初心者が避けたい投資行動を紹介しています。

👉 新NISAでやってはいけない投資行動7選|初心者が失敗しないための注意点


私が実際にNISAを始めるまでにやったこと

私自身、最初から投資について詳しかったわけではありません。

まず、

「そもそもNISAって何?」

というところから調べました。

その後、

NISAの仕組み

投資信託

S&P500・オルカン

証券会社

積立額

という順番で調べていきました。

最初は分からない言葉が多く、かなり迷いました。

それでも一つずつ調べていくことで、少しずつ理解できるようになりました。

そして最終的に、自分なりに考えて投資先を決めました。

NISAを始めたきっかけについてはこちらの記事でも詳しく書いています。

👉 新NISAを始めた理由|投資初心者の私が最初の一歩を踏み出したきっかけ


20代会社員なら資産形成全体を考える

投資だけを勉強するのではなく、

「自分のお金をどう増やしていくか」

という視点で考えることも大切です。

例えば、

貯金

生活防衛資金

NISA

長期的な資産形成

というように、自分の状況に合わせて考えていきます。

20代からの資産形成についてはこちらの記事も参考にしてください。

👉 20代会社員の資産形成ロードマップ|貯金・新NISA・投資の始め方を解説

また、まとまった金額を投資した場合について知りたい方はこちら。

👉 新NISAで100万円投資したらどうなる?20代から始める資産形成を解説


投資の勉強は「完璧」を目指さなくていい

投資を始める前に、すべてを理解する必要はありません。

むしろ、

分からないことを一つずつ調べる

くらいで十分です。

最初から、

「S&P500の構成銘柄を全部覚えよう」

「金融商品の仕組みを完璧に理解しよう」

と考える必要はありません。

まずは、

NISAとは何か

投資とは何か

投資信託とは何か

自分は何に投資したいのか

いくら投資できるのか

という順番で考えてみましょう。


まとめ:投資初心者は順番に勉強すれば大丈夫

投資を始めるときは、最初からすべてを理解する必要はありません。

おすすめの順番は、

  1. お金・家計管理を知る
  2. 投資の基本を知る
  3. NISAの仕組みを知る
  4. 投資信託について知る
  5. S&P500やオルカンを比較する
  6. 証券会社を選ぶ
  7. 無理のない積立額を決める
  8. 実際にNISAを始める

です。

特に大切なのは、

「どの商品が一番儲かるか」から勉強を始めないこと。

まずは自分のお金の状況を把握し、投資の基本を理解したうえで、自分に合った投資方法を考えていきましょう。

私自身も最初は分からないことだらけでした。

それでも一つずつ勉強していくことで、NISAを始めることができました。

これから投資を始める方も、焦らず一つずつ知識を身につけていけば大丈夫です。


投資初心者向けにさらに勉強したい方へ

この記事を読んで、

「もう少しNISAについて知りたい」

という方はこちら。

👉 新NISAとは?投資初心者の20代会社員が始めた理由とS&P500を選んだ理由

「S&P500とオルカンで迷っている」

という方はこちら。

👉 オルカンとS&P500はどっちがおすすめ?20代会社員の私が比較してS&P500を選んだ理由

「NISAを実際に始めたい」

という方はこちら。

👉 SBI証券で新NISAを始める方法|20代会社員が口座開設から積立設定まで解説

「S&P500を買いたい」

という方はこちら。

👉 新NISAでS&P500を買う方法|SBI証券での購入手順を初心者向けに解説

「オルカンを買いたい」

という方はこちら。

👉 新NISAでオルカンを買う方法|SBI証券での購入手順を初心者向けに解説


※この記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際に投資をする際は、商品の特徴やリスクを確認したうえで、ご自身の判断で投資を行ってください。

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