はじめに
「S&P500に投資したいけど、どうやって買えばいいの?」
「新NISAでS&P500を始める手順を知りたい」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
S&P500は、米国を代表する株価指数の一つです。
新NISAでS&P500への投資を始めたいと思っても、
・どの商品を選べばいいのか
・SBI証券でどこから購入するのか
・毎月いくら積み立てればいいのか
など、投資初心者には分からないことも多いと思います。
私自身も新NISAを始めたときは、投資商品や購入方法について分からないことがたくさんありました。
この記事では、SBI証券を利用している20代会社員の私が、新NISAでS&P500に投資するまでの流れを初心者向けに解説します。
まだSBI証券の口座を持っていない方は、先にこちらの記事をご覧ください。
👉 SBI証券で新NISAを始める方法|20代会社員が口座開設から積立設定まで解説
※投資には元本割れのリスクがあります。この記事は特定の商品を推奨するものではなく、投資判断はご自身で行ってください。
S&P500とは?
S&P500とは、アメリカの代表的な企業で構成される株価指数です。
Apple、Microsoft、Amazonなど、世界的に知られている企業も含まれています。
S&P500そのものを直接購入するのではなく、S&P500の値動きへの連動を目指す投資信託などを購入することで、S&P500への投資を行うことができます。
S&P500について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
👉 S&P500とは?投資初心者にもわかりやすく解説|20代会社員の私が積立投資を選んだ理由
新NISAでS&P500に投資するメリット
① 長期的な資産形成に利用しやすい
S&P500に連動する投資信託は、アメリカの複数の企業へまとめて投資できるため、個別企業を一つずつ選ぶ必要がありません。
また、新NISAのつみたて投資枠の対象となる商品もあります。
ただし、過去の成長実績が将来も続くとは限らないため、「必ず利益が出る」と考えるのは避けましょう。
② 少額から始められる
S&P500に連動する投資信託は、少額から購入できるものがあります。
そのため、投資初心者でもまとまった資金を用意しなくても始めやすいのが特徴です。
例えば、毎月1万円から積立を始めて、慣れてきたら金額を見直すという方法もあります。
③ 複数の企業へまとめて投資できる
S&P500に連動する投資信託を購入すると、S&P500の指数に採用されている複数の企業へまとめて投資することができます。
個別株の場合は企業ごとの値動きが大きくなる可能性がありますが、複数企業に分散することで、1社だけに投資する場合とは異なるリスク分散が期待できます。
ただし、S&P500は米国株式に集中した指数なので、世界中の地域へ分散しているわけではありません。
この点は、全世界株式(オルカン)との大きな違いの一つです。
SBI証券でS&P500を買う手順
ここからは、実際にSBI証券でS&P500に連動する投資信託を購入する流れを紹介します。
大きく分けると、
① SBI証券の口座を準備する
↓
② S&P500に連動する投資信託を検索する
↓
③ 商品内容を確認する
↓
④ 積立金額を設定する
↓
⑤ 設定内容を確認する
という流れです。
① SBI証券の口座を開設する
まずはSBI証券の証券口座を準備します。
新NISAを利用する場合は、NISA口座の手続きも必要です。
すでにSBI証券の口座を開設している方は、このステップを飛ばして次へ進みましょう。
SBI証券を選んだ理由についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 SBI証券を選んだ理由|新NISA初心者の私が証券会社を比較して決めたポイント
② S&P500に連動する投資信託を検索する
SBI証券にログインし、投資信託の検索画面から「S&P500」などのキーワードで商品を検索します。
S&P500に連動する投資信託には複数の商品があります。
代表的な商品の一つが、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
です。
ただし、同じS&P500に連動する商品でも、信託報酬などのコストや商品内容が異なる場合があります。
商品名だけで判断せず、購入前に詳細を確認しましょう。
③ 購入する投資信託を選ぶ
商品を選ぶときは、以下のポイントを確認します。
・S&P500への連動を目指す商品か
・信託報酬などのコストはいくらか
・純資産総額はどのくらいか
・どのような運用方法なのか
・新NISAの対象商品か
特に長期投資では、コストも重要な確認ポイントです。
「S&P500ならどの商品でも同じ」と考えるのではなく、商品ごとの違いを確認してから購入するようにしましょう。
④ 積立設定をする
購入する商品を決めたら、次に積立設定を行います。
積立投資では、毎月決めた金額を継続して購入していくことができます。
設定する内容には、
・積立金額
・購入するタイミング
・支払い方法
などがあります。
設定内容は申し込み前にしっかり確認しましょう。
⑤ 設定内容を確認する
最後に、商品名や積立金額、購入する口座区分などを確認します。
特に新NISAで投資する場合は、NISA口座での購入になっているかを確認しておくことが大切です。
内容に問題がなければ設定を完了します。
これで、設定した内容に沿って積立投資を始められます。
S&P500はいくらから始めればいい?
「S&P500に毎月いくら投資すればいいの?」
と悩む方も多いと思います。
結論からいうと、全員に当てはまる正解の金額はありません。
大切なのは、生活に無理のない金額で長く続けることです。
例えば、
・月1万円 → まず投資を始めてみたい人
・月3万円 → 資産形成を本格的に始めたい人
・月5万円 → 家計にある程度余裕がある人
など、自分の収入や生活費、貯金額に合わせて考えることが大切です。
私自身も、最初から無理な金額を設定するのではなく、生活とのバランスを考えて積立額を決めました。
毎月の投資額についてはこちらの記事も参考にしてください。
👉 20代会社員のNISA投資額はいくらが正解?無理なく資産形成する積立額の決め方
月3万円、5万円、10万円を積み立てた場合の将来シミュレーションも紹介しています。
👉 新NISAで月3万円積立すると20年後はいくら?複利効果を初心者向けに解説
👉 新NISAで月5万円積立すると20年後はいくら?20代会社員が資産形成をシミュレーション
👉 新NISAで月10万円積立すると20年後はいくら?20代会社員の資産形成をシミュレーション
S&P500を買うときの注意点
① 短期間の値下がりで焦って売らない
S&P500に連動する商品でも、価格が下落することがあります。
特に株式市場では、短期間で大きく値下がりすることもあります。
投資を始めた直後に含み損になると不安になるかもしれませんが、長期投資をするのであれば、短期間の値動きだけで判断しないことが重要です。
新NISAで暴落したときの考え方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
👉 新NISAで暴落したらどうする?20代投資初心者が知っておきたい正しい対応方法
② 余裕資金で投資する
投資に使うお金は、生活費や近いうちに必要になるお金とは分けて考えましょう。
例えば、
・家賃
・食費
・急な病気やケガなどに備えるお金
・近いうちに使う予定のお金
まで投資に回してしまうと、相場が下落したときに困る可能性があります。
まずは生活を安定させ、そのうえで余裕資金から投資することが大切です。
③ 過去の実績だけで判断しない
S&P500は過去に長期的な成長をしてきました。
しかし、過去の実績が将来の利益を保証するものではありません。
「今まで上がってきたから、これからも必ず上がる」と考えるのではなく、株式投資には価格変動があることを理解しておきましょう。
S&P500とオルカンはどちらがいい?
S&P500と並んで投資初心者から注目されているのが、全世界株式(オルカン)です。
どちらが絶対に正解というわけではありません。
大まかに考えると、
アメリカ企業への投資を重視したい
→ S&P500
アメリカ以外の地域も含めて幅広く投資したい
→ オルカン
という違いがあります。
S&P500とオルカンの特徴を比較したい方はこちらの記事をご覧ください。
👉 オルカンとS&P500はどっちがおすすめ?20代会社員の私が比較してS&P500を選んだ理由
また、両方を購入する方法についてはこちら。
👉 オルカンとS&P500を両方買うのはあり?メリット・デメリットを20代投資初心者向けに解説
S&P500を始める前に知っておきたいこと
S&P500は投資初心者にも利用されている投資先の一つですが、「S&P500を買えば必ずお金が増える」というものではありません。
株式市場が下落すれば、投資している資産の評価額も下がります。
だからこそ、
商品を理解する
↓
無理のない金額で始める
↓
長期的に続ける
という考え方が大切だと私は考えています。
投資初心者がやってはいけない行動についてはこちら。
👉 新NISAで失敗しないために|20代初心者がやってはいけない投資行動7選
まとめ|SBI証券なら初心者でもS&P500を始めやすい
新NISAでS&P500への投資を始める場合、基本的には、
① SBI証券の口座を準備する
↓
② S&P500に連動する投資信託を探す
↓
③ 商品内容を確認する
↓
④ 積立金額を決める
↓
⑤ 積立設定を行う
という流れになります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、一つずつ確認していけば投資初心者でも始めることができます。
ただし、投資には元本割れのリスクがあります。
大切なのは、無理な金額を投資するのではなく、自分の生活や資産状況に合った金額で長期的に続けることです。
私自身も20代会社員として新NISAを始め、S&P500への積立投資を続けています。
これから新NISAを始める方も、まずはS&P500がどのような商品なのかを理解したうえで、自分に合った投資方法を考えてみてください。
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※この記事は特定の金融商品や証券会社を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際に投資を行う際は、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

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