「投資を始めたいけど、何から勉強すればいいかわからない」
「NISAを始めたいけど、いきなり投資して大丈夫?」
「20代から投資を始めるなら、まず何をすればいい?」
私も社会人になる前は、同じような疑問を持っていました。
投資について調べてみても、
- NISA
- S&P500
- オルカン
- 投資信託
- SBI証券
- iDeCo
- 高配当株
など、知らない言葉が次々に出てきます。
最初は「結局、何から始めればいいの?」という状態でした。
そこでこの記事では、新卒1年目の私が実際に投資を始めるまでにやったことをもとに、投資初心者が最初にやるべきことを5つのステップに分けて解説します。
「投資について何もわからない」という方でも、この記事を上から順番に読めば、最初の一歩がわかるようにまとめました。
※この記事は特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身で行ってください。
結論|投資初心者はこの順番で始めよう
最初に結論です。
投資初心者なら、いきなり商品を買うのではなく、次の順番で考えるのがおすすめです。
| STEP | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 家計を確認する | 投資できる金額を知る |
| 2 | 投資の基本を勉強する | リスクを理解する |
| 3 | NISAを理解する | 税制優遇を知る |
| 4 | 証券口座を開設する | 投資できる環境を作る |
| 5 | 少額から積立を始める | 投資を継続する |
大切なのは、「いきなり投資する」のではなく「理解してから始める」ことです。
私自身も新卒1年目で投資を始めましたが、最初から完璧に理解していたわけではありません。
少しずつ勉強しながら、実際にNISAで積立投資を始めました。
STEP1|まず自分のお金を把握する
投資を始める前に、最初にやってほしいのが家計の確認です。
投資の勉強を始めると、
「月5万円投資した方がいい」
「若いうちはできるだけ投資した方がいい」
という情報を目にすることがあります。
しかし、他人と同じ金額を投資する必要はありません。
まず確認したいのは、
- 毎月の手取り
- 家賃
- 食費
- 通信費
- 光熱費
- 交際費
- 毎月の貯金額
- 近いうちに必要なお金
です。
投資に回せるお金を考えるイメージ
| お金の使い道 | 優先度 |
|---|---|
| 生活に必要なお金 | ★★★★★ |
| 急な出費に備える貯金 | ★★★★★ |
| 近いうちに使う予定のお金 | ★★★★☆ |
| 長期的な資産形成 | ★★★☆☆ |
| 余裕資金による投資 | ★★★☆☆ |
「余ったお金を全部投資」ではなく、生活を守ったうえで余裕資金を投資するという考え方が大切です。
NISAの積立額について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
→ 新NISAはいくら積み立てればいい?20代会社員が考えた無理なく続ける投資金額
また、手取り別に具体的な投資額を考えたい方はこちら。
→ 新NISAで毎月いくら投資するべき?20代会社員の手取り別おすすめ積立額を解説
STEP2|投資の基本を勉強する
家計を確認したら、次は投資の基本を勉強します。
ここで重要なのは、最初から難しい専門用語を全部覚える必要はないということです。
まずは、
「投資とは何なのか」
を理解するだけでも十分です。
最低限、次の言葉は知っておきたいところです。
| 用語 | 簡単な意味 |
|---|---|
| 株式 | 企業に出資するもの |
| 投資信託 | 多くの投資家から集めたお金をまとめて運用する商品 |
| インデックス投資 | 指数への連動を目指す投資 |
| リスク | 投資結果の振れ幅 |
| リターン | 投資によって得られる収益 |
| 複利 | 利益をさらに運用することで利益が積み重なる仕組み |
私も最初は「S&P500って何?」というところから勉強しました。
投資を始めたばかりの頃は、聞いたことのない言葉ばかりで正直かなり難しく感じました。
しかし、一つずつ調べていくと、少しずつ意味がわかるようになりました。
STEP3|新NISAの仕組みを理解する
投資の基本を勉強したら、次に知っておきたいのが新NISAです。
新NISAは、個人の資産形成を支援する税制優遇制度です。
通常、投資によって得られた利益には税金がかかります。
一方で、NISAでは一定の投資枠の中で運用益が非課税になります。
そのため、長期的な資産形成を考えるうえで、多くの人が利用している制度です。
ただし、
「NISA=絶対に儲かる制度」ではありません。
NISAはあくまで税制上の制度であり、投資する商品自体には価格変動があります。
ここは初心者のうちに理解しておきたいポイントです。
新NISAについて詳しく知りたい方はこちら。
→ 新NISAとは?投資初心者の20代会社員が始めた理由とS&P500を選んだ理由
STEP4|証券会社を選ぶ
NISAを理解したら、次は証券会社を選びます。
私自身は比較した結果、SBI証券を選びました。
ただし、証券会社はSBI証券だけではありません。
代表的なネット証券として、
- SBI証券
- 楽天証券
などがあります。
SBI証券と楽天証券の比較
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 新NISA | ○ | ○ |
| 投資信託 | 豊富 | 豊富 |
| クレカ積立 | 対応 | 対応 |
| ポイント | Vポイントなど | 楽天ポイント |
| 楽天経済圏との相性 | ○ | ◎ |
| 私が選んだ方 | ◎ |
楽天カードや楽天ポイントを普段から利用しているなら、楽天証券も有力な選択肢です。
一方、私は商品数やサービス面などを比較してSBI証券を選びました。
詳しい比較はこちらの記事で解説しています。
→ SBI証券と楽天証券どっちがおすすめ?新NISA初心者向けに徹底比較
また、SBI証券を選んだ理由はこちら。
→ SBI証券を選んだ理由|新NISA初心者の私が証券会社を比較して決めたポイント
STEP5|最初は少額から投資を始める
ここまで来たら、いよいよ投資を始めます。
ただし、最初から大きな金額を投資する必要はありません。
例えば、
月1万円
から始める方法もあります。
投資に慣れてきて、
「もう少し投資できそう」
と思ったら、月2万円、3万円と増やしていけばいいのです。
初心者が意識したい考え方
| 最初 | 慣れてきたら | 余裕ができたら |
|---|---|---|
| 月1万円 | 月2〜3万円 | 月5万円以上 |
| 投資を経験する | 継続する | 積立額を増やす |
重要なのは、最初から最大金額を投資することではありません。
長期間続けられる仕組みを作ることです。
月1万円の積立についてはこちら。
→ 新NISAは月1万円でも意味ある?20代投資初心者が少額から始めるメリットを解説
月3万円についてはこちら。
→ 新NISAで月3万円積立すると20年後はいくら?複利効果を初心者向けに解説
私が新卒1年目で投資を始めて感じたこと
ここからは、実際に新卒1年目で投資を始めた私の体験です。
社会人になると、学生の頃とはお金の感覚が大きく変わりました。
毎月給料が入るようになる一方で、
- 家賃
- 食費
- 交通費
- 交際費
- 日用品
- 将来のための貯金
など、考えることも増えました。
学生時代は「お金を貯める」ということを漠然と考えていましたが、社会人になってからは、
「このお金をどう使えば将来の選択肢を増やせるんだろう?」
と考えるようになりました。
そこで興味を持ったのが投資でした。
最初は「投資=怖い」というイメージだった
正直、投資を始める前は、
「投資って損するんじゃない?」
というイメージがありました。
ニュースで株価が下落しているのを見ると、
「大切なお金が減ったらどうしよう」
と考えていました。
そこで、いきなり大きな金額を投資するのではなく、まずNISAや投資信託について調べました。
そして、
「長期・積立・分散」
という考え方を知り、少しずつ投資に対するイメージが変わっていきました。
もちろん、これらを意識したからといって損失がなくなるわけではありません。
それでも、何も知らずに投資するのと、仕組みを理解してから投資するのでは大きな違いがあると感じました。
実際に商品を選ぶときに悩んだ
次に悩んだのが、
「結局、何を買えばいいの?」
という問題でした。
調べてみると、
- オルカン
- S&P500
- 日経平均
- NASDAQ
- 高配当株
など、たくさんの商品が出てきました。
最初はかなり迷いました。
最終的に私は、長期的な資産形成を目的としてS&P500への積立投資を選びました。
S&P500についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
→ S&P500とは?投資初心者にもわかりやすく解説|20代会社員の私が積立投資を選んだ理由
オルカンとS&P500の違いについてはこちら。
→ オルカンとS&P500はどっちがおすすめ?20代会社員の私が比較してS&P500を選んだ理由
投資初心者がやらない方がいいこと
私自身、投資について勉強していく中で、
「これはやらない方がいいな」
と思ったことがあります。
それが、SNSなどで見た情報だけを信じて、よくわからない商品に投資することです。
特に、
「絶対に儲かる」
「誰でも簡単に稼げる」
「この銘柄を買えば間違いない」
といった情報には注意が必要です。
投資に絶対はありません。
自分のお金を使う以上、最低限の仕組みを理解してから投資することが大切です。
こちらの記事では、初心者がやってはいけない投資行動について詳しく解説しています。
→ 新NISAで失敗しないために|20代初心者がやってはいけない投資行動7選
投資初心者は「勉強→口座開設→少額投資」でOK
ここまで読んで、
「結局何をすればいいの?」
と思った方もいるかもしれません。
そんな方は、まず次の5つだけやってみてください。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 毎月の収入と支出を確認する |
| 2 | 投資の基本を勉強する |
| 3 | NISAの仕組みを理解する |
| 4 | 証券会社を選ぶ |
| 5 | 無理のない金額で積立を始める |
これだけでも、投資を始めるための土台は作れます。
最初から完璧に理解する必要はありません。
私自身も、投資を始めてから勉強したことがたくさんあります。
投資は「始めてから学ぶ」ことも多い
投資を始める前に、
「全部勉強してから始めよう」
と考える人もいると思います。
私も最初はそうでした。
しかし、実際に少額で投資を始めてみると、
「株価が下がるとこういう気持ちになるんだ」
「毎月積立するとこうなるんだ」
「ニュースで見る株価ってこういうことなんだ」
と、実際のお金を通して理解できることが増えました。
もちろん、よくわからないまま大金を投資する必要はありません。
少額で経験しながら勉強する
という方法もあります。
まとめ|投資初心者は「何から始めるか」が大切
投資初心者が最初にやるべきことは、いきなり株を買うことではありません。
まずは、
- 自分の家計を確認する
- 投資の基本を勉強する
- NISAを理解する
- 証券会社を選ぶ
- 無理のない金額から始める
という順番で進めてみてください。
私自身も新卒1年目から投資を始めましたが、最初から投資について詳しかったわけではありません。
わからない言葉を一つずつ調べながら、NISAを始め、実際に積立投資を経験しています。
投資は「知識が100%になってから始めるもの」ではなく、正しいリスクを理解したうえで、少しずつ経験していくものだと今は考えています。
これから投資を始める方は、まず自分の家計を確認するところから始めてみてください。
このブログでは、新卒1年目の会社員である私が、実際にNISAや資産形成について勉強・実践しながら、その過程で学んだことを発信しています。
「投資初心者だからこそ分からないこと」を、自分の経験を交えながらこれからも紹介していきます。
まずは一つずつ、資産形成について学んでいきましょう。
コメント